八王子市市議会本会議を傍聴しました

投稿日:2019年09月09日

9月3日から開催されている本会議一般質問を会員とガイドさんで傍聴しました。近隣地区より少ない同行援護時間数、23区と大幅な格差のある時間数を改善するため8月7日に市議会議員7名と懇談を行い強く時間数増加を訴えました。それにより3日に共産党、青柳 有紀子議員が、6日に立憲民主党、小林 裕恵議員が質疑して頂きました。この模様を3日は視覚障害者6名とガイド6名で、6日は視覚障害者12名とガイド12名で傍聴しました。

今後は24日に公明党が決算代表質問で同行援護について質疑してくれる予定になっています。

断固、同行援護時間数増加、個別給付の徹底を訴えて行きます。

憲法にもある何人も自由な権利。視覚障害者の中には同行援護がないと自宅からまったくでれない方もいます。それが月に40時間、1日に直すとわずか1時間少し。これで自由と言えるでしょうか?

今後は強い姿勢で時間数増加、個別給付の徹底を必ず勝ちとります。第3者による判断も検討していきます。