先日開催しましたブルーベリー収穫体験に参加されたガイドさんから体験記を頂きましたのでご紹介します。

投稿日:2020年08月25日

8月9日 日曜日
八視協 高齢者対策部主催 ブルーベリー収穫体験会に参加して

賛助会員、ガイドヘルパー 大道 多佳子

様々な野菜と果物がなる肥沃な大地と広い空、番場農園はとても美しい所でした。
園主の番場さんから美味しい実の見分け方や、摘み方を教えてもらいブルーベリーつみのスタートです。

当日はとても暑かったので、参加者は2班に分かれ、しばらくブルーベリーをつんだ班は日差しを遮る屋根の下、水分を取りながら休憩するというスタイルで行われました。

綺麗な紫に色づき、食べごろの大きさになった実がたわわについた枝をガイドが引き寄せると、利用者の方が摘み取っていきます。

中には若い実もあるのですが、そこは手触りで区別され、食べごろの実を的確に器用に摘み取られます。

用意されたパックも、お腹も甘酸っぱい実でいっぱいになった頃、ブルーベリーつみは無事終了しました。

バス停までの帰り道、ものすごく暑くて、「ブルーベリーをつんでた時には、ここまで暑さを感じなかったのに」と利用者さんにお話ししたら、「畑の中は下が土だけれど、バス停までの道はコンクリートだから、照り返しで余計暑いんだよね。」教えて頂き、なるほどと思いました。

普段街中にいるとあまり使わない身体の感覚をフルに使って楽しむ事ができた、印象深い半日でした。

番場農園さんや、ボランティアのみなさんにも大変お世話になり、感謝です。
また是非参加させて頂きたいと思います。